第25回 日本臨床補助人工心臓研究会学術集会


盛夏の候、皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

  2019年11月13日、第25回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会が開催されます。本年も昨年に引き続き、シンポジウム・一般口演を行うことにいたしましたのでご連絡申し上げます。積極的なご参加をお待ち申し上げております。

 

1. 開催概要


大会名: 第25回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会
当番世話人: 福嶌 教偉 (国立循環器病研究センター 移植医療部)
会期: 2019年11月13日 (水) 14:00〜18:00
会場:

大阪府立国立会議場 特別会議室(12階) 

住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51

参加費: 3,000円
プログラム:

◆本会 (12:00~15:25) 

・日本補助人工心臓レジストリー報告          
・一般演題(医師)、一般演題(コメディカル)          
・シンポジウム「補助人工心臓の治療戦略を見直す」


2. 当番世話人ご挨拶


 このたび、第25回日本臨床補助人工心臓研究会の当番幹事を拝命し、2019年11月13日(水曜日)に、大阪府立国際会議場12階特別会議室にて開催させていただくこととなりました。補助人工心臓治療に携わる多くの医療従事者の方々からご支援を賜り、本会を開催させていただくことは大変光栄なことであり、深く感謝申し上げます。

 

 本会はわが国における補助人工心臓治療の発展とともに歩んでまいりました。当初は補助人工心臓治療に携わるのは心臓移植施設のみにほぼ限定され、本研究会の発表もそれらの施設に限られてきたといってよい状況でありました。しかし、2011年に定常流植込型補助人工心臓に対する保険償還が開始され、植込み型補助人工心臓実施施設も50以上になりました。また、2019年には新規のHVAD並びにHeartMate 3が薬事承認され、おそらく来年にはDestination Therapy (DT)も保険収載されるので、本学術集会は、医師のみでなく補助人工心臓治療に携わる様々な専門職の方々にご参加いただける会に発展してきました。日常診療の最前線で活躍している本研究会会員の方々が、治療に係る様々な問題や対策を議論することで、わが国特有の考え方や治療法も共有され、成績向上に大きく寄与してきたといえると思います。その結果、欧米に比べかなり遅れてこの治療に参入したにも関わらず、日本の補助人工心臓治療の成績は世界で最も優れたものとなり、今日に至っております。

 

 また、今回の研究会においてもわが国における補助人工心臓治療のさらなる成績向上のために活発な議論を行っていただきますよう期待しております。一方、昨年、Impellaが保険償還され、Biofloatを用いたbridge to decision(BTD)治療の医師主導治験も終了しましたので、INTERMACS profile1や2の治療戦略も大きく変わることが予想されます。そのため、今回のシンポジウムのテーマは、「補助人工心臓の治療戦略を見直す」といたしました。かつてIABPとPCPSしかなかった時代から、体外設置型VADがbridge to recovery(BTR)として保険償還され、心臓移植までの橋渡し(Bridge to transplantation: BTT)、さらにはDTに至るまで、補助人工心臓の選択基準(適応)から管理法に至るまで、全体を見直す時期に入っていると思います。本シンポジウムでは、治療戦略に応じた機種の選択、管理法について、各施設の臨床経験から得られる知見を集積し、わが国における補助人工心臓の治療戦略を再考することで、補助人工心臓でしか救命もしくは予後の改善が期待できない患者の、さらなる短期並びに長期成績の向上に寄与することができる議論を期待します。

 

 一般演題に関しては、例年通り体外式・植込型を問わず補助人工心臓治療全般についての演題を幅広く公募いたしますので、補助人工心臓治療に携わっている多くの方々にご参加いただき、研究の成果を発表していただきいと存じます。皆様のご参加をお待ちしております。 

                                福嶌 教偉

(国立循環器病研究センター 移植医療部)

 

 

 



3. 幹事会・世話人会のご案内


日本臨床補助人工心臓研究会幹事会・世話人会を開催致します。

世話人の皆様におかれましてはご多用中恐縮ですが、ご参集くださいますようお願い申し上げます。

 

日時: 2019年11月13日 (水)12:00〜13:30
場所: 大阪府立国際会議場もしくはリーガロイヤルホテル大阪内会議室

4. 演題募集


第25回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会における演題を下記の要領により募集致します。 医師、コメディカルの皆様から、多くの演題をお待ちしております。 

 なお、発表形式につきましては変更をお願いする場合もございますので、予めご承知おきくださいますようお願い致します。

 

 

【募集演題】

1) シンポジウム 『補助人工心臓の治療戦略を見直す』(一部指定)

 

 かつてIABPとPCPSしかなかった時代から、2機種の体外設置型VADがbridge to recovery (BTR)として保険償還され、心臓移植までの橋渡し(Bridge to transplantation: BTT)、さらにはDTが近く保険収載される時代となってきている。すなわち、一言で補助人工心臓治療といった場合にも、様々な治療戦略があり、どの機種を選択し、そのように管理するかも千差万別になってきているので、補助人工心臓の治療戦略全体を見直す時期に入っていると思います。

本シンポジウムでは、治療戦略に応じた機種の選択、管理法について、各施設の臨床経験から得られる知見を集積し、わが国における補助人工心臓の治療戦略を再考することで、補助人工心臓でしか救命もしくは予後の改善が期待できない患者の、さらなる短期並びに長期成績の向上に寄与することができる議論を期待します。

 

 

2)一般演題                                 

体外式・植込型を問わず補助人工心臓治療の演題を幅広く公募いたします。     

 

<応募方法>                                 

・提出される原稿の形式はMicrosoft Office Word文書ファイル形式に限ります。    

・原稿は1200字以内(図表は1点200字)とし、下記に示す要領で作成願います。

・Eメールの添付文書として、下記の事務担当に送付してください。

 (添付忘れにご注意ください)。

 

 ※シンポジウム、一般演題の別をメール本文にお書き添えください。

 

 

<作成要領>                                

・余白は必ず、上下25mm、左右20mmとしてください。                

・演題名(タイトル)は、12ポイント(ゴシック体)で「中央揃え」としてください。    

・次に1行あけて、発表者氏名(所属名)を、9ポイント(ゴシック体)で記入します。

 発表者名の後(複数の場合はその後)に、( )をつけて、その中に所属を記入してください。

 なお当日の発表者の氏名の前には必ず○をつけてください。        

・本文はその後、さらに1行あけてから記載してください。9ポイント(明朝体)を原則と

 しますが、見出しなどは、なるべくゴシック体を使ってください。         

・本文1行の文字数や行間などは指定しませんが、あまり見にくくならないようにお願いします。

 また、図表などは、本文に貼り付ける形で編集してください。 

・余白の規定を必ず守り、あまり行間を詰めないようにお願いします。

 なおMacパソコンの文書(Windowsで開くことができる文書を除く)は、事務局では

 対応できませんので受け付けられません。ご了承ください。 

 

                     

<送付先>                                 

 第25回日本臨床補助人工心臓研究会学術集会 事務局                

 E-mail: :ahigashida@ncvc.go.jp

 

                      

 <演題募集>                                                               

2019年8月1日(木)-9月30日(月)

5. 会場アクセス


大阪府立国際会議場  https://www.gco.co.jp/ 

 

6. お問い合わせ


第25回日本臨床補助人工心臓研究会(JACVAS)学術集会事務局  

  施設名:国立循環器病研究センター 移植医療部 

  担当者:福嶌 教偉

 

  メールアドレス:ahigashida@ncvc.go.jp

  〒564-0018 大阪府吹田市岸部新町6番1号

  電話: 06-6170-1070 (Ext 40555)

  Fax: 06-6170-1859